
生憎の雨で、予想以上の寒さとなった1日目。「学生たちは少しどんよりしているかな?」と思いながら散策しましたが、寒さに負けず楽しんでいる様子を見て、彼らの明るさを改めて感じました。

2日目は一転、晴れてむしろ暑いぐらいの良いお天気!
下町まつりが実施されていた根津神社も、多くの方で賑わっていました。
この「営みの美術館」は、地域の皆様のご協力があってこそ、無事に開催することができました。心より感謝申し上げます。




**「準備に時間はかかったけど、形にして販売までできて良かった」**という学生の声も聞かれました。
また、ねづくりや前では「北海道フェア」を同時開催し、北海道名物のザンギが飛ぶように売れる盛況ぶりでした。
お買い上げいただいた皆様、誠にありがとうございます!

学生たちの活動は展示にとどまらず、販売も行われました。
当初は展示だけの予定でしたが、先生のアドバイスで販売を決意し、急遽ポストカードやトートバッグなどを制作した学生も。
実際に物が売れた経験から、「元々が商店街である根津だからこそ、販売することの必要性」を肌で感じたそうです。
16時の終了後には記念撮影を行い、通行止め最後の1時間は皆で労い合う時間(=宴)をスタート。
長い時間をかけて根津を散策し、自分の作品を作り上げてきた学生たちは、ほっとした表情で仲間と交流していました。


「営みの美術館」は、学生と根津の地域の方々が交流し、新たなつながりを生み出す場となりました。プロジェクトに関わった大人の私たちにとっても、多くのことを考え、学ぶ貴重な期間でした。

ご来場いただいた皆様、そして学生たちを温かく支えてくださった地域の皆様、本当にありがとうございました。


この記事、いいですね!学生たちが「元々が商店街だからこそ、販売することの必要性」を肌で感じたと書かれてるのが面白いです。まさか、展示だけでは物足りないと思って、急遽ポストカード作りに奔走したというわけか?先生のアドバイス、すごい!根津の皆様も、お買い上げいただいて感謝の宴楽しんでいたでしょうね。ザンギも飛ぶように売れた盛況ぶりを想像すると、なんだか心温まるです。学生たち、頑張りましたね!👍tải video Facebook