「根津・営みの美術館」とは
武蔵野美術大学・地元企業・根津地域が協力して取り組む、地域芸術プロジェクトです。
地域の文化や生活の魅力を再発見し、それをアートとして表現することを目指しています。
今年は、10月11日(土)・12日(日)に開催します✨
なぜ行うのか?
ねづくりやの目の前に広がる「観音通り」。
かつては街路灯の灯りに照らされ、人々の暮らしを温かく包んでいました。
しかし、時代の変化とともに街の様子も移り変わり、夜の観音通りは次第に静かな闇に包まれるようになってしまいました。
「暗い…」「寂しくなってしまった」
そんな声が、地元の方々から聞こえてきます。
私たちは知っています。
昼も夜も、人の暮らしが息づき、温かな町であることを。
だからこそ、今もう一度、この通りに【あかり】を灯したい!
その思いで、今年も武蔵野美術大学と共にプロジェクトを実施します。
産学連携で取り組む挑戦
2025年も、武蔵野美術大学と株式会社都市テクノが連携し、空き地・空き家・空きまち再生をテーマとした「産学プロジェクト」を展開します。
今年は8名の学生が参加。
9月2日にはオリエンテーションを行い、それぞれの得意分野や関心について共有しました。

初めて根津を訪れる学生も多く、だからこそ新鮮なインスピレーションが生まれるのではないかと、ねづくりやスタッフ一同も大きな期待を寄せています。
メンターを務めるのは、ねづくりや代表であり武蔵野美術大学の卒業生でもある鶴元。

- 「ゴールは賑わいを再現・再生すること」
- 「継続して賑わいを維持するのは難しいかもしれない。けれどお祭りを開催すれば、人が自然と集まるのではないか」
- 「当日は下町祭りも同時開催し、7,000人の集客を目指したい!」

卒業生として、そして地域と深く関わる立場だからこその思いが込められています。
共に学び、共に創る
今回のプロジェクトは学生たちの授業の一環でありながら、関わる大人たちにとっても学びの機会となります。
地域の歴史や暮らしを理解しながら、一緒に「根津らしさ」を形にしていきます。
「産学プロジェクト」の様子は、随時ウェブサイトやねづくりやのInstagramでも発信予定です。
ぜひチェックしていただき、10月11日・12日の当日には根津へ足をお運びください☺️
ぜひ、公式SNSもチェックしてみてください
▶︎Instagram:@nezukuriya
▶︎Facebook:ねづくりや

